温浴施設という強みに惹かれて入社
もともと線や図形を描くことが好きで、それがきっかけとなり建築の道を志しました。将来どのような仕事に携わりたいか考えたとき、週に一度温泉に通っていたこともあり、「温浴施設の設計がしたい!」と思い、玉岡設計への入社を決意しました。温泉で癒されていた体験を、癒しの空間を設計することに生かせると考えました。
また、「ひとつの用途に限らず、さまざまな建物の設計に挑戦したい!」という想いもあったため、玉岡設計が温浴施設だけでなく、マンションやスーパー、商業施設など幅広い用途の建築を手がけている点も、入社の決め手となりました。
これが私の新入社員記録
入社後は約1ヶ月間の研修を経て、温浴施設の改装プロジェクトに携わりました。このプロジェクトでは、展開図の作図をはじめ、壁のデザインや内装材の選定を担当しました。自分が考えたデザインや選んだ素材が実際に採用され、実際に形となったときの感動は、今でも忘れられない体験です。
温浴施設の設計では、安全性や快適性、使い勝手が重要になるため、それらを考慮しながら設計を進める必要があります。その分難しさもありますが、それ以上に“空間をつくるおもしろさ”を強く実感できる仕事です。
入社4ヶ月目からはマンションの設計に携わり、図面の作成や申請業務を担当しました。最初のマンション案件では、エントランス部の展開図や平面詳細図、天井伏図を作成し、建物の仕上げや寸法などを把握していきました。入社当初は分からないことも多くありましたが、上席のフォローを受けながら図面を仕上げていきました。経験を積み物件に慣れてくると、設計から監理まで一貫して任せてもらえることもあるため、竣工まで通しで物件に関われる環境は玉岡設計の魅力のひとつだと思います。
2年目には声をかけていただき、企画開発営業部へ異動しました。この部署では主に温浴施設の基本設計に入る前段階の単線プランや提案書の作成、法調査等を行っています。計画を行うには、設備・構造・法規など幅広い知識が求められ苦労することもありますが、初期の段階からプロジェクトに関わることができ、物件全体を広い視点で見ることができる点はこの部署の魅力だと感じています。
また、施主との打ち合わせに同行する機会も多く、施主の思考を直接伺いながら、一緒に空間を創り上げていく実感が得られることも、やりがいです。本人の希望や適性に合わせて柔軟に部署の配属や物件を任せてもらえる環境が成長につながっていると感じます。
社員の人柄と、温浴知識の豊富さが魅力
玉岡設計の魅力のひとつは、社内の雰囲気の良さにあります。仕事中はそれぞれが集中して業務に取り組む姿勢が見られる一方で、先輩社員に気軽に質問できる環境があります。社員数が多く、これまで多種多様な建築物を設計してきた玉岡設計では、各先輩社員がそれぞれ異なる強みを持っており、得られる情報や知識は非常に幅広いです。
また、仕事終わりや休日に先輩と一緒に温浴施設を訪れることもあります。設計者目線の考えを聞いたり質問したり、はたまた純粋に入浴・サウナを楽しむといった有意義な時間を過ごしています。話題の施設に社員同士で訪問することも多く、最新のトレンドを自然と掴めることも魅力です。
温浴施設の実績数や経験値の高さは、玉岡設計の大きな強みのひとつです。他の大きい設計事務所が温浴施設を設計する際に、玉岡設計へサポートの指名が入ることもあり、専門性の高さが業界内で評価されています。
常にアップデートしていく会社
玉岡設計は社員の意志・意欲をしっかり見てくれる会社です。その期待に応えるためには知識や経験の蓄積が欠かせませんし、良い建築を創造するためには、人柄やコミュニケーション力の向上も大切だと日々感じています。
近年、玉岡設計では温浴施設やマンションだけでなく、ホテルをはじめとするさまざまな用途の物件も増えています。このように幅広い建築物を手がけてきた実績は、異なる用途の設計に活かすことができ、さらに複合的な用途を持つ建築にも柔軟に対応できるようになってきています。
入社してまもなく3年になりますが、体感時間とは裏腹にその内容は大変濃い毎日です。全国各地から、様々な形態、用途、条件の物件が寄せられるため、一つとして同じものがなく、学びの毎日です。その中でも変わらず大切にしているのは、「誰もが過ごしやすい空間を提供すること」。これからもその想いを軸に、成長を続けていきたいと思っています。