社員紹介MEMBERS

社員紹介 MEMBERS

MEMBER01
建築の面白さと難しさを実感。
悩みながら、のめり込む日々

2023年入社企画開発営業部

川田 陸 設計監理部(2022年入社)

温浴施設という強みに惹かれて入社

もともと線や図形を描くことが好きで、それがきっかけとなり建築の道を志しました。将来どのような仕事に携わりたいか考えたとき、週に一度温泉に通っていたこともあり、「温浴施設の設計がしたい!」と思い、玉岡設計への入社を決意しました。温泉で癒されていた体験を、癒しの空間を設計することに生かせると考えました。
また、「ひとつの用途に限らず、さまざまな建物の設計に挑戦したい!」という想いもあったため、玉岡設計が温浴施設だけでなく、マンションやスーパー、商業施設など幅広い用途の建築を手がけている点も、入社の決め手となりました。

これが私の新入社員記録

入社後は約1ヶ月間の研修を経て、温浴施設の改装プロジェクトに携わりました。このプロジェクトでは、展開図の作図をはじめ、壁のデザインや内装材の選定を担当しました。自分が考えたデザインや選んだ素材が実際に採用され、実際に形となったときの感動は、今でも忘れられない体験です。

温浴施設の設計では、安全性や快適性、使い勝手が重要になるため、それらを考慮しながら設計を進める必要があります。その分難しさもありますが、それ以上に“空間をつくるおもしろさ”を強く実感できる仕事です。

入社4ヶ月目からはマンションの設計に携わり、図面の作成や申請業務を担当しました。最初のマンション案件では、エントランス部の展開図や平面詳細図、天井伏図を作成し、建物の仕上げや寸法などを把握していきました。入社当初は分からないことも多くありましたが、上席のフォローを受けながら図面を仕上げていきました。経験を積み物件に慣れてくると、設計から監理まで一貫して任せてもらえることもあるため、竣工まで通しで物件に関われる環境は玉岡設計の魅力のひとつだと思います。

2年目には声をかけていただき、企画開発営業部へ異動しました。この部署では主に温浴施設の基本設計に入る前段階の単線プランや提案書の作成、法調査等を行っています。計画を行うには、設備・構造・法規など幅広い知識が求められ苦労することもありますが、初期の段階からプロジェクトに関わることができ、物件全体を広い視点で見ることができる点はこの部署の魅力だと感じています。
また、施主との打ち合わせに同行する機会も多く、施主の思考を直接伺いながら、一緒に空間を創り上げていく実感が得られることも、やりがいです。本人の希望や適性に合わせて柔軟に部署の配属や物件を任せてもらえる環境が成長につながっていると感じます。

社員の人柄と、温浴知識の豊富さが魅力

玉岡設計の魅力のひとつは、社内の雰囲気の良さにあります。仕事中はそれぞれが集中して業務に取り組む姿勢が見られる一方で、先輩社員に気軽に質問できる環境があります。社員数が多く、これまで多種多様な建築物を設計してきた玉岡設計では、各先輩社員がそれぞれ異なる強みを持っており、得られる情報や知識は非常に幅広いです。

また、仕事終わりや休日に先輩と一緒に温浴施設を訪れることもあります。設計者目線の考えを聞いたり質問したり、はたまた純粋に入浴・サウナを楽しむといった有意義な時間を過ごしています。話題の施設に社員同士で訪問することも多く、最新のトレンドを自然と掴めることも魅力です。
温浴施設の実績数や経験値の高さは、玉岡設計の大きな強みのひとつです。他の大きい設計事務所が温浴施設を設計する際に、玉岡設計へサポートの指名が入ることもあり、専門性の高さが業界内で評価されています。

常にアップデートしていく会社

玉岡設計は社員の意志・意欲をしっかり見てくれる会社です。その期待に応えるためには知識や経験の蓄積が欠かせませんし、良い建築を創造するためには、人柄やコミュニケーション力の向上も大切だと日々感じています。
近年、玉岡設計では温浴施設やマンションだけでなく、ホテルをはじめとするさまざまな用途の物件も増えています。このように幅広い建築物を手がけてきた実績は、異なる用途の設計に活かすことができ、さらに複合的な用途を持つ建築にも柔軟に対応できるようになってきています。

入社してまもなく3年になりますが、体感時間とは裏腹にその内容は大変濃い毎日です。全国各地から、様々な形態、用途、条件の物件が寄せられるため、一つとして同じものがなく、学びの毎日です。その中でも変わらず大切にしているのは、「誰もが過ごしやすい空間を提供すること」。これからもその想いを軸に、成長を続けていきたいと思っています。

印象に残っているプロジェクト

初めて設計に携わった温浴施設の改装プロジェクトが特に印象に残っています。当時は右も左も分からない状況で、ただひたすらに図面を描き上げていました。しかし、今振り返ってみると、「あの部分にはこういう意味があったのか!」と気づくことも多く、そのたびに自分の成長を実感します。

また、最近ではホテルの計画が印象的でした。これまで携わってきた物件とは異なる空間を計画するという新鮮な経験を得ています。未知の条例や設備に直面して困難を感じることもありますが、その一方で、新しい知識を身につけていくことにワクワクしています。今後も学ぶ意欲を大切にしながら、楽しく仕事を続けていきたいと思っています。

MEMBER02
長年の経験をフル活用して、
玉岡を導くプロを育てる。

1995年入社取締役 設計監理部 監理部長  稲垣 義仁

稲垣 義仁 設計監理部 取締役 設計監理部長(1995年入社)

事業拡大をサポートするため入社

前職では、アミューズメント施設の設計に特化した設計事務所に勤めていました。玉岡設計と出会ったのは社会人7年目の頃です。当時、玉岡設計ではアミューズメント施設の設計にも注力して行こうとした考えがあり、声をかけてもらいました。ちょうど環境を変えてチャレンジしたいと考えていたので、入社を決意。入社後は、アミューズメント施設だけでなく、マンションや温浴施設など、多くの現場を経験しました。当時は監理部に所属しており、複数の案件で、監理業務をしていました。受注から竣工までは1年以上の時間がかかります。そうすると世の中のトレンドや施主の意向も変わり、当初予定していた設計図から変更になることも。それらを乗り越えて竣工までこぎ着けるのは容易ではありませんでしたが、お陰で多彩な経験を積むことができました。

部下を見守り、スキルアップを支援

現在は長年の現場監理の経験を活かして、顧客への新たな提案や、部下の管理やサポートを行っています。具体的には、設計開始から竣工に至るまでの業務のサポートです。
数多くの現場を経験したからこそ気付ける部分があるので、ノウハウを共有して部下のスキルアップに取り組んでいます。この仕事で成長するには、とにかく“経験”することが重要です。日々の実務以外では、品質の向上にも取り組んでいます。精度の高い設計図を完成させるために必要な標準図を作成中です。そういったものがあることで、ミスが減り作業スピードも上がる。そのぶん多くの案件に携わることができるはずです。
一人ひとりがスキルアップできれば自ずと効率も上がるので、働きやすい環境づくりのためにも積極的に取り組んでいます。

緻密に考えられた設計と、積極的な社風が魅力

玉岡設計はプランニングが得意です。
計画案件の価値を高めるため、意匠はもちろんのこと、建物利用者および管理者の行動パターンや動線などを緻密に考慮し、練り上げられた理論に基づいたプランの提案が可能なため、コンペにも強い。また、物件の種類にこだわらない間口の広さも魅力です。実績がない施設や難易度の高いものでも、それを言い訳にせず果敢にチャレンジする姿勢があります。常により良いもの、新しいものを志すのは、玉岡設計ならではですね。
また、設計の品質の高さも、魅力の一つです。例えば豊富な実績を持つ温浴施設ですが、一般的な建築物と比べるとトラブルが起きる可能性が高いのです。温浴施設は、あらゆる分野で唯一裸や裸足で触れる建物ですし、高温多湿という建物にとって最もハードな環境です。トラブルを回避するために、建物の形や機能面の設計も行う必要があり、非常に難易度が高い。玉岡設計は、そんな温浴施設で多くの実績を積み重ねてきました。「玉岡設計に任せれば大丈夫」と、国内外のお客様から絶大な信頼を得られていることは、大きな強みですね。

次世代のプロ集団を育成したい

現在取り組んでいることは、どれもまだまだ発展途上の段階です。スキルアップや品質向上、効率化。これらを成し遂げて社員一人ひとりの機動力や知識力を底上げすることで、次世代を担うプロ集団を育成していきたいと考えています。現在の玉岡設計最大の強みは温浴施設ですが、今後は温浴施設はもとより、どんな物件の依頼が来ても柔軟に対応できる設計監理部を目指したい。ですので、「何でもやりたい」「何でも身に付けたい」と、意欲のある新しい仲間に出会いたいと思っています。

印象に残っているプロジェクト

まだ温浴施設の知識がない若い頃に現場監理を担当した、関西の温浴施設での経験が強く印象に残っています。グランドオープン中にトラブルが発生して一旦閉鎖することになったり、再オープン時も営業開始1分前まで最終調整をしたりと、様々なトラブルに見舞われて必死でした。たくさん苦労もしましたが振り返ってみると、若い頃から現場を任せてもらえた経験が、今の仕事にすごく活かされていると思います。